2007/09/18//Tue.
ヨクトな私。
私が見てきた大人のほとんどは一つのことにしか興味を示さない子より、たくさんのことに興味のある子が好きだったように思う。セーラームーンしか見えてなかった幼稚園時代。宇宙に惚れた小学校時代。外国に憧れた中学生時代。学校に関することには興味を示さず、いつも影が薄く、先生からの評価はよくなかったように思う。当時は自分でもよくわからなかったが、今思うと人から認められたいという気持ちが常にあって、それが爆発したのが中学3年の時、海外文通で知り合った子達の強さに背中を押されたことから始まったんだと思う。

とにかくいろんな物に手を出した。もちろんドラッグ・酒・タバコといった違法な物ではない。絵や本、インターネット、ロボット、電車及び機関車、着物、音楽、写真…。とにかく私の手の内にある全てのチャンスを使おうと思った。お陰で『普通』の女子高生ではなくなったように思うけど、今だから後悔できることは『やっぱりちゃんと勉強しとけば良かったな…』ってことと、物事に対して人とは違うことを言おうと気を張らずに時には素直になれる人間でいたかった、ってこと。何もやろうともせずに『もっと勉強しとけば良かった』という大人にだけはなりたくないから、今後悔してることを少しでも良い方向にベクトルを向けようと思うが、やはり中学から本当に真面目にやってきた人間には劣ってしまうだろう。

こんなこと思ったのも先程リサ・ランドールの特集の録画を見たことからなのだが、その特集で『ワープする宇宙』の中の挿絵についての説明を聞いた時、言葉は悪いが『くそっ!』と思ってしまった。その挿絵は、ある光源の前で踊っているウサギの影が手の平のように見える、というものなのだが、それはつまり人間の目に見える物だけが全てではない、ということを示しているらしい。今まで目に見えない何かを信じることができなかった私は『柔軟性に欠ける』とか『自己中心的発想しかできない薄っぺらな人』としか言われずにいた。目に見えないものがあるということを何の証明もできないくせに、こちらが信用できないと言えば『あんたバカ?』とでも言いたげな顔をする。結局彼らの口が言うことは私に対する悪口だけで本題である見えない物については一切触れない。それで信じるようになると思ってる彼らこそバカなんだと思う。

だけどランドール博士の著書の挿絵一つで『あぁ、そうかもしれない』と思えた。きっとこれは他ならぬハーバード大の教授様が言ったからであって、これが例えば父さんの様なしがない田舎の助教授が言ったところでなんの説得力を持たなかったであろう。しかしそれでも、それでもいいから、誰かにそう言う例えみたいなことを小学生の時あたりに聞かせてもらいたかった。だってもしかしたら行動も発想もヨクト級に小さい私でも発想だけはゼプト級に大きくなれたかもしれないでしょ。いろいろ妄想出来た方が楽しいじゃない。

とにかく今回ランドール博士の特集を見て一番感じたものは、自分の中にわき上がった怒りだ。インダストリアルデザイナーという夢を目標にとりあえず今日までやってきたのに、なんでこんなにも宇宙とか理論物理が興味深いものに思えてしまうんだろう。やっと夢が固まり始めたのになんで会ったこともない国籍も話す言葉も世代も違う人間に壊されなきゃいけないんだろう。なんで人生って一回きりしかないんだろう。

でもそこらへんの疑問を捨てて思考を停止してしまい今の夢はインダストリアルデザイナーですと言ってしまう、知性の前に敗北したちっぽけな私には目に見えない物を研究なんてできないんだと思う。









※ヨクト→10^-24
ゼプト→10^-21
2007/09/10//Mon.
諦め方。
iPod touchに惹かれる今日この頃。
私はずっとUSBメモリとしての機能も併せ持つ旧shuffle派で音楽+αのnanoやらclassicやらには興味がなかった。+αに魅力が感じられなかったから。そりゃあ、動画が見れるっていうのには少しは心が揺らいだけれども、だったらPSPの方がいいような気がした。
そんなことを思いながらぼーっとまーったり生きてきたわけですが、そんな生きてるか死んでるかわからないようなことをしている間に、iPod touchの登場。正直iPhoneが出た時は大して欲しいとは思わなかった。だって手で触ると指紋がつくし。油ふき取るの大変そうだし。

だけど実際日本で発売されるとなるとそんなのどうってことない、と思ってしまう。ネットできるってことはさ、宣伝文句にもあるようにYouTube見放題ってことでさ、ってことはわざわざPodTubeで動画にしなくていいわけでさ。なんて効率がいいの!惚れてしまうじゃない。

しかしまぁ、ここで冷静になって考えてみると福岡のHotSpotって学校の近くや家の近くにあるにはあるけど、その間の通学路とかは絶対違うと思うんだ。つまりバスの中じゃ今まで通り音楽しか聴けなくて、家に帰ってからしかネットできないと思うと、部屋にPCがある地方の人間にとって別に今までのiPodでもいいんじゃね、ってこと。








そう、いつもこうやって物を買うのを諦めてるのです。くぅー・・っ!

2007/09/08//Sat.
センター
今度の月曜、センター試験の金を振り込みに行く予定。あぁ、もうそんな時期なのか…と思った。9月の末の試験が高校生活最後の期末試験だと思うと受験勉強よりもそちらを優先させるべきで、それが終われば10,11,12,1月とあと4ヶ月しかない。昨日だったか入試で東京に受験しに行ったヤツがいた。私にはあと4ヶ月残されているというだけで、もう終わったヤツもいるということ。それってすごく怖い。自分は卒業式を終えても4月からどうなるか分からないっていうのに、年内には半年後の人生が見えてる人が大多数。10年後とか20年後の人生が見えるのはつまらないことだと思う。でも半年後、自分の舞台がどこなのかぐらい知りたい。4番である必要はない。バッターボックスに立たせてもらえるのか。あるいはベンチなのか。そこだけでいい。そこだけが知りたい。しかし今から「あなたは半年後ベンチにいますよー。」なんて言われたら勉強なんざする気になれんだろうな。ハッ!カミサマも随分やり手なこって。人を働かせるのがお上手ですわ。

2007/09/07//Fri.
前髪。
髪を切った。否、切られた。
きっと私が美容院で本なんぞ読んでいたからこんなことになったんだと思う。
説明が面倒だったから『テキトーにお願いします』と言ってしまった…ような気がする。気がついたら終わってた、みたいな。切った後の感想はこんな感じ。

美容師『あ、4歳ぐらい若返りましたね。』(=中2に見える)

弟『…ヘン。』

母さん『…うん。まぁいいんでないの。』

比較的仲が良い方の友達その1
『ップハハハハハハ…!』

その2
『幼くなったね。』

その3
『性格と合ってない感じ。』

その4
『髪切っただけじゃ性格変わらないって知ってた?』

比較的親しくない友達その1
『良くなった〜。』

その2
『新撰組に出てきそう!』

その3
『昔の平野綾っぽい〜。』

番外編
倫:ねぇ、ヘンかなぁ…?

父:何が?ニキビ?



さすがあまり親しくない友達その1〜3!女なだけあってお世辞が上手い。
そして比較的仲の良い友達その1〜4。見事に遠慮がない。
父さんなんて番外編というよりむしろ論外。

ま、元の顔が顔ですから気にしないでいきます。今更どう足掻いたって変化は望めやしないのだから。
2007/09/04//Tue.
象型ロボット
今日英語の時間にあった問題で『それはアジアやアフリカに生息し、重たい荷物を運んでくれる。それとは何の動物でしょう』みたいな文があった。もちろん英語で。

先:はい、じゃあAさん。これはなんの動物でしょう。

A:鳩。

先:何故。アジアやアフリカにいる大きな動物ですよ。

A:あ、象。

先:英語でお願いします。アイボリー(ivory:象牙)を持つ大きな動物。

A:え、象…。象…?あ、アイボ!

今まで見たどのお笑い芸人のネタよりも笑った瞬間。

2007/09/03//Mon.
本棚萌え。
過去の記事を読んでいただければ安易に察することも可能であろうが、私は本が好きだ。それは単に読書が好きというだけではなく、本と言う”カタチ”が好きという意味も含まれていて、当然のことながらその”カタチ”の詰まった本棚もすごく好きだ。もうまるで宝箱。

暇な時に、本棚とググって人様の本棚画像をあさる趣味がある者を私は自分以外に知らない。本棚フェチ?と聞かれたことがあるが、本来フェティシズムとは異性の身体の一部や身につけている物に異常に執着することであり、”あまりにも”的な物が入っていない限り誰の本棚でも好きな私はフェチとは言えないはずだし、何故かうちの家系は『異性なんかより自分が大事』派が多いから相手の物を好きになるぐらいなら一生懸命自分を愛す。フェチとは言えない。ナルなだけ。
それに好きなのはあくまで本だ。だからまぁ強いて言えば…本燃え…否、本萌え?燃えだと火事になりそうだから止めとく。とにかく来年望み薄ではあるが国立受かれば一人暮らしさせてもらえる約束なので、今から本棚どれにしようかな、なんて思ってるわけです。浪人したら一人暮らしオジャンになるのにね。勉強した方が絶対良いはずなんだが。

本棚について考えると退屈な授業もあっという間に終わる。一人暮らししたら作りつけみたいに壁一面に本棚がいいなぁ、とか腰までの高さの方がいいかなぁとか、一部のオタにしか分からないような例えで申し訳ないんだけど、ランドリのレイの部屋みたいに本棚もあるけど本がそのヘンに積み重なってるのもなんか良いよなぁ!とか。掃除大変そうだが。もう1つに選べなくて。合格してから選べってね。妄想や空想ならお手の物なんだが暗記はなぁ…。覚えちゃえばラクって分かってはいるんだが…。
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Author:倫
倫です。広辞苑で調べると『人として守るみち』とあります。でも実際大して守っちゃいません。広く浅く生きてるオタクにも一般人にもなれないどこまでも微妙なヒト科の生物。浪人1年生(ニート予備軍とも言うらしい)。


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