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2008/03/05//Wed.
私は数学が嫌いだ。物理も好きじゃない。化学は嫌いだった。
だけど理系だ。
たぶん頭は文系な作りなんだと思う。古漢文や社会系は苦手だったけど現代文と英語は得意だったから。
それでも理系でありたいと思う。何故かと問われれば何故だろう、と疑問で返すほかないのだが高1の最後に文理選択を迫られて『理系。だって響きがカッコイイから。』と答えた時から赤点採ろうが、単位落としかけようが一度だって『文系にしとけば良かった。』と後悔したことがない。
私立大学に合格した。その大学に行く方向で話が進んでるから大学名は出さないが、偏差値50ちょいのレベルで私のやりたかった芸術工学ができる大学だ。気になるのは一人暮らしになると言うことと、お金がかかるということ、目指していたところよりレベルが低いということ、そして何よりセンター利用で入ったということだ。
このセンター利用、センターを受けて成績の良かった2科目で受験可能だったのだが私が使った2科目、これがもし、数IAと物理Iなら……まだ良い。
だが私が使ったのは英語と現代文。
確かに高3になってからも塾や予備校に通い目の色変えて勉強するヤツと比べて私はほとんど勉強なんてしなかった。机に向かって物理の問題集を開くと生理的に涙が出て勉強どころじゃなかったし、数学ですこし前にやったばかりのことを忘れてしまっていたらヒステリックになりかけた。わずかながらも机に向かってちゃんと勉強したのは英語ぐらいだったと思う。
もし他人の目とかお金とか、そんな下らない物全てなかったら『やりたいことができる』と言う意味で最高な大学なんだと思う。そして行きたいとも思う。もう勉強なんてしたくない。試験なんて受けたくない。そんな思いもある。
でも『行く』、と心の中で決めた瞬間『じゃあ高校で理系クラスを選択してからの2年間何だったんだろうなぁ』と思った。とりあえずは全ての単位落とさなかった。物理3時間数学4時間という時間割にも耐えた。でもこの私大に行ってしまえばあの拷問に耐えた意味がない。いや、新しい生活を切り開くなら過去の苦痛なんて関係ないのかもしれない。でも理数系の科目なしで入れる学校が、本当に芸術工学をやってくれるのか。工業製品の芸術化ではない、工学と芸術の融合を扱ってくれるのかと思うと、やはり私の進むべき道ではない気がしてならない。
うーん…
も少し考え直してみる。
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